発情期のこと。
訪問ありがとうございます。
最近昼間は良いお天気で、
気持ちの良い秋晴れなのですが、
夕方近くになって来ると、雲が立ち込め
まるで夕立前の様に黒い雲が出てきます。
皆さまの地域はいかがですか?
昨日も少し書きましたが、
今日は発情期についてです。
大前提として、「一般的に」ということで、
個体差がありますので当てはまらない場合もあります。
よろしくお願いします。
基本的にオスはこの時期が発情期というものは無いそうで、
メスの発情期(ヒート)の匂いに反応して発情します。
言葉は悪いですがオスは、
相手が居ればいつでもOKの様な感じです。(笑)
メスは生後1年前後で初めてのヒートを迎えます。
多くの個体は6~8ヶ月周期でヒートを繰り返します。
中には1年周期という女の子もいるようですが・・・。

我が家ののあおちゃんは前回のヒートは3月末でした。
6ヶ月周期ならば9月末なのですが、
10月末現在、まだ来ておりません・・・。

この発情期は、発情前期・発情期・発情後期に分けて考えられています。
発情前期と呼ばれる期間は約10日間。陰部から出血があり、少しずつ陰部が膨らみます。
出血量は個体差がありほとんど確認できないくらいの量の子もおります。
多頭飼育でオスがいる場合、オスは匂いに反応し、
だんだんと日が経つにつれて落ち着きがなくなり、
メスを追いかけまわして交尾しようとします。
ただし、排卵はまだなので、この期間メスはオスを拒絶することが多いです。
そして出血が少しずつ収まり始めると、
発情期になります。
期間は1週間~10日間。
体の中では排卵が起こっており、
オスを誘うような行動をとります。
オスの発情もピークで、
全く御飯を食べなくなる男の子もいます。
我が家のむっちゃんがそうです・・・。(笑)

この期間の交尾(交配)は妊娠に繋がりやすいです。
出血が始まって、10~15日の間が最も妊娠しやすい時期という訳です。
そして発情期を過ぎると、
発情後期と呼ばれる期間です。
オスを寄せ付けなくなります。
でもまだメスは匂いを発しているので、
オスはまだソワソワが続きます・・・。
この期間の長さには諸説あって、
2ヶ月間~6ヶ月間と言われています。
以上が発情期(ヒート)と呼ばれる期間です。
我が家では雌犬に出血確認があったら、
約1ヶ月、オス犬とは1Fと2Fに完全隔離します。
基本的には発情前期も発情後期も、
妊娠する可能性は無いと思っていいのですが、
メスの出血の確認が本当に初日に出来ているのかどうか、
確認できたのがずれていたとすると、
発情前期だと思っていても、
すでに排卵が起こっている可能性があったり、
オスの精子はメスの体内で5日~1週間、
メスの卵子も排卵後3日程度生きていますので、
どんな誤差が生じても、
管理の甘さで、望まない交配による妊娠が絶対に無いように、
1ヶ月間隔離をしているという訳です。
多頭飼育の場合にメス犬にヒートが来ても、
オスメスを完全隔離せずにいるということは、
不幸な繁殖の可能性がゼロではなくなるということを
肝に銘じておかなければいけませんね。
発情期のメスを目の前にしたオスは、
普段は超えられないような高さの柵を越えたり、
メス犬のマナーパンツを噛みちぎったり、
我々の想像を超えるようなことも起こしてしまいます。
ヒートのメスを散歩させるのも1ヶ月間は要注意です。
普段は仲の良い周りのオス犬達が、
目の色を変えて襲ってくるかもしれません。
ヒートが来たら完全隔離。
これが不幸な繁殖を生まない最低限の責任ですね。
では、また。
1日1回応援ポチを!どうぞよろしくお願いします!


最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
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大前提として、「一般的に」ということで、
個体差がありますので当てはまらない場合もあります。
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基本的にオスはこの時期が発情期というものは無いそうで、
メスの発情期(ヒート)の匂いに反応して発情します。
言葉は悪いですがオスは、
相手が居ればいつでもOKの様な感じです。(笑)
メスは生後1年前後で初めてのヒートを迎えます。
多くの個体は6~8ヶ月周期でヒートを繰り返します。
中には1年周期という女の子もいるようですが・・・。

我が家ののあおちゃんは前回のヒートは3月末でした。
6ヶ月周期ならば9月末なのですが、
10月末現在、まだ来ておりません・・・。

この発情期は、発情前期・発情期・発情後期に分けて考えられています。
発情前期と呼ばれる期間は約10日間。陰部から出血があり、少しずつ陰部が膨らみます。
出血量は個体差がありほとんど確認できないくらいの量の子もおります。
多頭飼育でオスがいる場合、オスは匂いに反応し、
だんだんと日が経つにつれて落ち着きがなくなり、
メスを追いかけまわして交尾しようとします。
ただし、排卵はまだなので、この期間メスはオスを拒絶することが多いです。
そして出血が少しずつ収まり始めると、
発情期になります。
期間は1週間~10日間。
体の中では排卵が起こっており、
オスを誘うような行動をとります。
オスの発情もピークで、
全く御飯を食べなくなる男の子もいます。
我が家のむっちゃんがそうです・・・。(笑)

この期間の交尾(交配)は妊娠に繋がりやすいです。
出血が始まって、10~15日の間が最も妊娠しやすい時期という訳です。
そして発情期を過ぎると、
発情後期と呼ばれる期間です。
オスを寄せ付けなくなります。
でもまだメスは匂いを発しているので、
オスはまだソワソワが続きます・・・。
この期間の長さには諸説あって、
2ヶ月間~6ヶ月間と言われています。
以上が発情期(ヒート)と呼ばれる期間です。
我が家では雌犬に出血確認があったら、
約1ヶ月、オス犬とは1Fと2Fに完全隔離します。
基本的には発情前期も発情後期も、
妊娠する可能性は無いと思っていいのですが、
メスの出血の確認が本当に初日に出来ているのかどうか、
確認できたのがずれていたとすると、
発情前期だと思っていても、
すでに排卵が起こっている可能性があったり、
オスの精子はメスの体内で5日~1週間、
メスの卵子も排卵後3日程度生きていますので、
どんな誤差が生じても、
管理の甘さで、望まない交配による妊娠が絶対に無いように、
1ヶ月間隔離をしているという訳です。
多頭飼育の場合にメス犬にヒートが来ても、
オスメスを完全隔離せずにいるということは、
不幸な繁殖の可能性がゼロではなくなるということを
肝に銘じておかなければいけませんね。
発情期のメスを目の前にしたオスは、
普段は超えられないような高さの柵を越えたり、
メス犬のマナーパンツを噛みちぎったり、
我々の想像を超えるようなことも起こしてしまいます。
ヒートのメスを散歩させるのも1ヶ月間は要注意です。
普段は仲の良い周りのオス犬達が、
目の色を変えて襲ってくるかもしれません。
ヒートが来たら完全隔離。
これが不幸な繁殖を生まない最低限の責任ですね。
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